信頼する素晴らしいメンバー達
メンバー一人一人が現在在籍しているグループも合わせて紹介します。もちろんみんなこのグループ以外とも
様々な活動をしていますが、ここでは一応、私斎藤が特に好きな音楽を選ばせて頂きました。
成田昭彦(drs,perc)・・・・南條SOUL BAND
この尊敬するリズムマスターはナンバーワンバンド以来のおつき合い。
目を閉じて黒人が見えてくるドラマーはこの人しか知らない。
実はマジソンやフォーラムなど、全米ツアーの経験がある。
深町栄(key,cho)・・・・南條SOUL BAND
こんなに音楽を大きく捉えられるなんて。多くのミュージシャンに足りない、一番大事なものを持っている。
しかも勉強家。この人がいればライブなんていつだってできる。
やはりナンバーワンバンド以来のおつき合いだから、もう16年か。
角田俊介(bass)・・・・the bond/南條SOUL BAND
斎藤が転びそうになるのをいち早く察知して、いとも簡単に助ける。そして真面目なミュージシャン。
9枚のアルバムほとんどすべての楽曲をプレーしてもらってきた。多分信頼してくれているのだと思う。
84年の九段会館デビューコンサート以来ずっとお世話になっている。
河村“カースケ”智康(drs,cho)・・・・the bond/CHABO BAND
EAST WEST'80で、ライバルバンドとして争った。彼のバンド“ぴかぴか”はグランプリ。我ら“スーパー
セーラー服”は予選落ち。88年に遂にメンバーに引き込む。彼のタイコで歌が歌えるアーティストはとても
幸せ者だ。また無類のギターコレクターとしても知られる。『Number 9』でも彼のストラトが大活躍した。
片山敦夫(key)・・・・the bond/SOUTHERN ALL STARS
ライブでは縁の下の力持ち。レコーディングでも私の無理な注文に果敢に取り組んでくれる。
桑田さんが彼を離さないのは、その姿勢だろう。そしてその魅力は生楽器。『大切な雨やどり』を一度、
ピアノ中心に聴いてみて欲しい。84年の九段会館デビューコンサート以来のつき合い。
柳沢二三男(gtr,cho)・・・・the bond/PUFFY
亜美由美に“フミオ〜”と呼ばれ親しまれているらしい。彼の場合男の義理とか、正義、涙というものがつい
てまわる為、ついついその完璧なギターワークを見落としがちである。日頃の練習量は余り明かさないが、以
前角田が電話した時、電話の向こうでメトロノームが鳴りっぱなしだったという。87年以来の付き合い。
平松八千代(vo,gtr)・・・・SOY
彼女の魅力はその確かな歌唱力はもちろんのことだが、それも含めて、聴く人すべてを知らぬ間に包み込んで
行く優しさのオーラにあると思う。今回(2002年)のツアー参加を快く引き受けてくれて、僕の身勝手な注文
にも笑顔で応えてくれた。僕はこれからもっとアーティスト平松八千代を研究して応援していきたい。
中野督夫(gtr,cho)・・・・SOLO、SENTIMENTAL CITY ROMANCE
センチの25周年ライブを見た。ステージに落ち着いちゃったオヤジなんかいない。嬉しそうな音楽屋たちだ。
中野さんの魅力は、斎藤のライブじゃあ100分の1も伝わらない。ソロライブで底抜けに明るい中野さんに会
おう。98年のツアーに初参加。そしてトリオ・ザ・ネブラスカへと発展した。
成田、深町、角田の3氏が在籍する南條SOUL BANDのライブは特にお勧めです。
高円寺のJIROKICHIのスケジュールをチェックして、お近くの人は必ず観に行くように。
詳しくはこちらをどうぞ。
中野さんのソロアルバム『くつろぎ』は、ホントにほのぼのとして心地イイ。
詳しいことはぐっと新しくなった中野さんのHPでどうぞ!
good
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