WALTZ
IN BLUE
MHCL-314
- Melissa
- You Belong To Me
- 時の流れに
- My Love
- 歌の贈り物
- 別れ話は最後に
- ノー・ノー・ボーイ
- The STANDARD
- The Boston Rag
- Possession Obsession
- You Are So Beautiful
- 愛の別れ道
- Waltz In Blue
昨日レコーディングが無事終了しました。いつもの最高のメンバーと、素晴しいゲストとのセッション、とても楽しいひと月でした。僕ならではの選曲とアレンジになったと思います。そして新しいオリジナル1曲、こちらも御期待下さい。9月26日発売決定です。皆さんに楽しんでいただければ幸せです。
沢山の“推理メール”、本当にありがとうございました。読んでいて、「おっとその手もあったな」という曲もあり、実に勉強になりました。発表はまだ少し引っ張ってもイイかなと思っていたのですが、なにしろ公の発表がもうすぐなんだそうで、まあ勿体ぶっても意味無いしさっさと御紹介する事にしました。それにしても皆さんホントいろいろ良く知ってますねえ。ほとんど当てられてしまいました。完敗でございます。さすが皆さん!
楽曲1 The Boston Rag/スティーリー・ダン
深町栄アコーディオン、オリジナルにはないムード作り成功。73年の2ndアルバムから。90年代初頭横浜エピキュラスで一度だけ演奏。
楽曲2 You Belong To Me/ザ・ドゥービー・ブラザース
オリジナルはピアノのベーシックが印象的な曲。これをギターで。彼らのFarewell Tour Live盤(1983)では10曲目。
楽曲3 My Love/ポール・マッカートニー
まさかこの曲をやるとは夢にも思っていなかった。いい曲だ。リバプール出身のスーパースター。彼のニつ目のバンド。1973年の口にバラをくわえたアルバムから一番有名なバラード。
楽曲4 Baby I'm-A Want You/ブレッド
ソフトロックの名曲。1972年の傑作アルバムのタイトルチューン。パン!。
楽曲5 別れ話は最後に/サザンオールスターズ
偉大なロックバンドのデビュー・アルバムから。ジャケットでキーボード・プレイヤーは白い帽子をかぶっていた。
楽曲6 I Write The Songs/ブルース・ジョンストン
一大バラードをあっさりと。オリジナルの裏ジャケには美しいカタリナ島の写真。ヒットさせたのはバリー・マニロー。
楽曲7 Possession Obsession/ダリル・ホール&ジョン・オーツ
80'sサウンドをコンガとギターのみのグルーブで。オリジナルのデュオを一人で再現。1984年リリース、RCAでの11作目、通算15枚目。アルバムのラストチューン。
楽曲8 ノー・ノー・ボーイ/ザ・スパイダース
Hi soundにしてみました。オリジナルは7人組。ヴォーカリストが二人いた。今回の選曲で一番古い1966年の作品。
楽曲9 Waltz In Blue/斎藤誠
今回唯一の自作曲です。
楽曲10 Still Crazy After All These Years/ポール・サイモン
一発録りは即決で潔い。柳沢二三男のギターは肝が座っている。オリジナルではマイケル・ブレッカーの間奏部分が有名。ニューヨーカーの粋なラブソング。
楽曲11 You Are So Beautiful/ビリー・プレストン
片山敦夫との一発録りは何とテイクワンok。ビーチ・ボーイズのデニスもライブで歌っていた。
楽曲12 Melissa/オールマン・ブラザース・バンド
「今 僕を泣かせて」のギター、Mossmanで弾き語り。オリジナル(1972年)はギターがちょっとうるさい。ジャケットには「DEDICATED
TO A BROTHER」の文字が。最新作ではドラマーの甥が新ギタリストに抜擢されている。
楽曲13 The STANDARD/奥田民生
2002年のヒットナンバー。彼には珍しいほどのストレートなラブソング。
(アルバムに収録される曲順ではありません)
(8/3現在)
8/3(日)
21日目、mix down(楽曲1)。mix down終了。
8/2(土)
20日目、mix down(楽曲8)(楽曲5)。
8/1(金)
21日目、mix down(楽曲2)(楽曲4)。
7/31(木)
20日目、mix down(楽曲9)(楽曲13)。
7/30(水)
19日目、ゲストボーカル・ダビング、完パケ(楽曲2)(楽曲4)(楽曲8)。弾き語り(楽曲13)。
7/29(火)
18日目、ボーカル・ダビング、完パケ(楽曲9)。mix down(楽曲13)。
7/28(月)
17日目、ボーカル・ダビング(楽曲8)。ボーカル、コーラス・ダビング、完パケ(楽曲1)。
7/27(日)
16日目、mix down(楽曲3)(楽曲6)。
7/26(土)
15日目、ボーカル・ダビング(楽曲4)。ボーカル、コーラス・ダビング、完パケ(楽曲5)。曲順決定!
7/25(金)
14日目、mix down(楽曲10)(楽曲11)(楽曲12)(楽曲7)。
7/24(木)
13日目、ジャケット写真打ち合わせの後、ボーカル・ダビング、完パケ(楽曲7)。
7/23(水)
12日目、オルガン、プログラミング・データ修正(楽曲9)。
7/22(火)
11日目、ギター、Yamahaアコースティックに差し換え、(楽曲7)。
7/21(月)
10日目、プログラミング・データの直し。Stratocasterソロなどダビング(楽曲8)。Stratocasterソロなどダビング(楽曲4)。LPjrダビング(楽曲5)。
7/20(日)
9日目、Guildアコースティック・ギター、LPjrソロなどダビング(楽曲1)。
7/19(土)
8日目、ボーカル・ダビング、完パケ(楽曲6)。Guildアコースティック・ギター・ダビング。プログラミング・データの直し(楽曲1)。
7/18(金)
7日目、写真撮影の後、プログラミング・データの直し(楽曲8)。佐野聡トロンボーン・ダビング。この曲も完パケ(楽曲3)。ボーカル・ダビング(楽曲5)。
7/17(木)
6日目、片山敦夫ピアノ・ダビング(楽曲9)。片山敦夫のピアノとの一発録りで1曲(楽曲11)。弾き語りで2曲(楽曲12)(楽曲13)。6日目にして早くも全曲踏破。内4曲完パケ。
7/16(水)
5日目、ボーカル・ダビング(楽曲2)(楽曲3)。ガット・ギターのダビング(楽曲2)。
7/15(火)
4日目、角田俊介と成田昭彦とのトリオで1曲(楽曲8)。角田俊介、河村智康、深町栄、成田昭彦そして柳沢二三男というメンバーで1曲(楽曲9)。柳沢二三男との一発録りで1曲(楽曲10)。計3曲のベーシック・トラック・レコーディング終了。成田昭彦パーカッション・ダビング(楽曲5)。
7/13(日)
3日目、角田俊介と成田昭彦とのトリオで1曲(楽曲6)、そして成田昭彦と二人で1曲(楽曲7)。計2曲のベーシック・トラックレコーディング終了。
7/10(木)
2日目、角田俊介と河村智康とのトリオで、2曲のベーシック・トラック・レコーディング終了(楽曲4)(楽曲5)。
7/8(火)
初日、角田俊介、河村智康とのトリオで2曲(楽曲2)(楽曲3)、そして深町栄が加わり1曲(楽曲1)。計3曲のベーシック・トラック・レコーディング終了。