WALTZ IN BLUE

MHCL-314

  1. Melissa
  2. You Belong To Me
  3. 時の流れに
  4. My Love
  5. 歌の贈り物
  6. 別れ話は最後に
  7. ノー・ノー・ボーイ
  8. The STANDARD
  9. The Boston Rag
  10. Possession Obsession
  11. You Are So Beautiful
  12. 愛の別れ道
  13. Waltz In Blue



Recording Report
ゲスト:奥田民生さん、根本要さん、鈴木桃子さん

昨日レコーディングが無事終了しました。いつもの最高のメンバーと、素晴しいゲストとのセッション、とても楽しいひと月でした。僕ならではの選曲とアレンジになったと思います。そして新しいオリジナル1曲、こちらも御期待下さい。9月26日発売決定です。皆さんに楽しんでいただければ幸せです。

沢山の“推理メール”、本当にありがとうございました。読んでいて、「おっとその手もあったな」という曲もあり、実に勉強になりました。発表はまだ少し引っ張ってもイイかなと思っていたのですが、なにしろ公の発表がもうすぐなんだそうで、まあ勿体ぶっても意味無いしさっさと御紹介する事にしました。それにしても皆さんホントいろいろ良く知ってますねえ。ほとんど当てられてしまいました。完敗でございます。さすが皆さん!(8/4)


楽曲1 The Boston Rag/スティーリー・ダン
深町栄アコーディオン、オリジナルにはないムード作り成功。73年の2ndアルバムから。90年代初頭横浜エピキュラスで一度だけ演奏。

楽曲2 You Belong To Me/ザ・ドゥービー・ブラザース
オリジナルはピアノのベーシックが印象的な曲。これをギターで。彼らのFarewell Tour Live盤(1983)では10曲目。

楽曲3 My Love/ポール・マッカートニー
まさかこの曲をやるとは夢にも思っていなかった。いい曲だ。リバプール出身のスーパースター。彼のニつ目のバンド。1973年の口にバラをくわえたアルバムから一番有名なバラード

楽曲4 Baby I'm-A Want You/ブレッド
ソフトロックの名曲。1972年の傑作アルバムのタイトルチューン。パン!。

楽曲5 別れ話は最後に/サザンオールスターズ
偉大なロックバンドのデビュー・アルバムから。ジャケットでキーボード・プレイヤーは白い帽子をかぶっていた。

楽曲6 I Write The Songs/ブルース・ジョンストン
一大バラードをあっさりと。オリジナルの裏ジャケには美しいカタリナ島の写真。ヒットさせたのはバリー・マニロー。

楽曲7 Possession Obsession/ダリル・ホール&ジョン・オーツ
80'sサウンドをコンガとギターのみのグルーブで。オリジナルのデュオを一人で再現。1984年リリース、RCAでの11作目、通算15枚目。アルバムのラストチューン。

楽曲8 ノー・ノー・ボーイ/ザ・スパイダース
Hi soundにしてみました。オリジナルは7人組。ヴォーカリストが二人いた。今回の選曲で一番古い1966年の作品。

楽曲9 Waltz In Blue/斎藤誠
今回唯一の自作曲です。

楽曲10 Still Crazy After All These Years/ポール・サイモン
一発録りは即決で潔い。柳沢二三男のギターは肝が座っている。オリジナルではマイケル・ブレッカーの間奏部分が有名。ニューヨーカーの粋なラブソング。

楽曲11 You Are So Beautiful/ビリー・プレストン
片山敦夫との一発録りは何とテイクワンok。ビーチ・ボーイズのデニスもライブで歌っていた。

楽曲12 Melissa/オールマン・ブラザース・バンド
「今 僕を泣かせて」のギター、Mossmanで弾き語り。オリジナル(1972年)はギターがちょっとうるさい。ジャケットには「DEDICATED TO A BROTHER」の文字が。最新作ではドラマーの甥が新ギタリストに抜擢されている。

楽曲13 The STANDARD/奥田民生
2002年のヒットナンバー。彼には珍しいほどのストレートなラブソング。

(アルバムに収録される曲順ではありません)


(8/3現在)


8/3(日)

21日目、mix down(楽曲1)。mix down終了。


8/2(土)

20日目、mix down(楽曲8)(楽曲5)。


8/1(金)

21日目、mix down(楽曲2)(楽曲4)。


7/31(木)

20日目、mix down(楽曲9)(楽曲13)。


7/30(水)

19日目、ゲストボーカル・ダビング、完パケ(楽曲2)(楽曲4)(楽曲8)。弾き語り(楽曲13)。


7/29(火)

18日目、ボーカル・ダビング、完パケ(楽曲9)。mix down(楽曲13)。


7/28(月)

17日目、ボーカル・ダビング(楽曲8)。ボーカル、コーラス・ダビング、完パケ(楽曲1)。


7/27(日)

16日目、mix down(楽曲3)(楽曲6)。


7/26(土)

15日目、ボーカル・ダビング(楽曲4)。ボーカル、コーラス・ダビング、完パケ(楽曲5)。曲順決定!


7/25(金)

14日目、mix down(楽曲10)(楽曲11)(楽曲12)(楽曲7)。


7/24(木)

13日目、ジャケット写真打ち合わせの後、ボーカル・ダビング、完パケ(楽曲7)。


7/23(水)

12日目、オルガン、プログラミング・データ修正(楽曲9)。


7/22(火)

11日目、ギター、Yamahaアコースティックに差し換え、(楽曲7)。


7/21(月)

10日目、プログラミング・データの直し。Stratocasterソロなどダビング(楽曲8)。Stratocasterソロなどダビング(楽曲4)。LPjrダビング(楽曲5)。


7/20(日)

9日目、Guildアコースティック・ギター、LPjrソロなどダビング(楽曲1)。


7/19(土)

8日目、ボーカル・ダビング、完パケ(楽曲6)。Guildアコースティック・ギター・ダビング。プログラミング・データの直し(楽曲1)。


7/18(金)

7日目、写真撮影の後、プログラミング・データの直し(楽曲8)。佐野聡トロンボーン・ダビング。この曲も完パケ(楽曲3)。ボーカル・ダビング(楽曲5)。


7/17(木)

6日目、片山敦夫ピアノ・ダビング(楽曲9)。片山敦夫のピアノとの一発録りで1曲(楽曲11)。弾き語りで2曲(楽曲12)(楽曲13)。6日目にして早くも全曲踏破。内4曲完パケ。


7/16(水)

5日目、ボーカル・ダビング(楽曲2)(楽曲3)。ガット・ギターのダビング(楽曲2)。


7/15(火)

4日目、角田俊介と成田昭彦とのトリオで1曲(楽曲8)。角田俊介、河村智康、深町栄、成田昭彦そして柳沢二三男というメンバーで1曲(楽曲9)。柳沢二三男との一発録りで1曲(楽曲10)。計3曲のベーシック・トラック・レコーディング終了。成田昭彦パーカッション・ダビング(楽曲5)。


7/13(日)

3日目、角田俊介と成田昭彦とのトリオで1曲(楽曲6)、そして成田昭彦と二人で1曲(楽曲7)。計2曲のベーシック・トラックレコーディング終了。


7/10(木)

2日目、角田俊介と河村智康とのトリオで、2曲のベーシック・トラック・レコーディング終了(楽曲4)(楽曲5)。


7/8(火)

初日、角田俊介、河村智康とのトリオで2曲(楽曲2)(楽曲3)、そして深町栄が加わり1曲(楽曲1)。計3曲のベーシック・トラック・レコーディング終了。



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