ネブラスカレコード~It's a beautiful day~

ネブラスカレコード
~It's a beautiful day~

弾き語りアルバム (2017/4/26発売)
 TECI-1542

2017年4月26日(水)リリース!!
「ネブラスカレコード
~It's a beautiful day~」

  1. 天気雨(『POP ROCK SHOP』2008年)
  2. Coolest Sister(『POP ROCK SHOP』2008年)
  3. バースデー(『POP ROCK SHOP』2008年)
  4. 大切な雨やどり(『Dinner』1996年)
  5. 夕陽の交差点(『Number 9』1998年)
  6. 愛すべきCRAZY(『PARADISE SOUL』2013年)
  7. ステキなロスタイム(『PARADISE SOUL』2013年)
  8. 初恋天国(『Dinner』1996年)
  9. 恋は知らぬ間に(『Careless Memories』2002年)
  10. 再会の魔術(『POP ROCK SHOP』2008年)
  11. Waltz In Blue(『WALTZ IN BLUE』2003年)
  12. 恋のやりとり(『LA-LA-LU』1983年)



『今 僕を泣かせて(弾き語り)』

「アルバム「ネブラスカレコード~It’s a beautiful day~」リリースにあわせ、同じくギター弾き語りによる新録音源「今 僕を泣かせて(弾き語り)」を配信限定でリリース中!アルバムには収録されない音源です。」

『今 僕を泣かせて(弾き語り)』
(オリジナルはAlbum『Dinner (1996)』に収録)
ライブ終演後に時々ファンの皆さんにサインなどしながら、少しお話をする機会があります。
そんな時、「昔恋をして、よく『今 僕~』を聴いていました。」と言って来る男どもがいます。
彼らの笑顔の奥にある「こんな情けない男心を歌ってくれてサンキュー!」というメッセージを勝手に感じ取り、「恋ってのはホント苦しくも美しいよな!」と心で返すのです。
女性ファンからのコメントはあまり頂いておりません。96年のオリジナルバージョンには桑田佳祐先輩がコーラスとスライドギターで登場しますが、今回は特別に僕ひとりのバージョンをどうぞ!なんちゃって。(Martin D-28使用)


1996年の暮れ、当時新宿にあったライブハウス「パワーステーション」で初めて弾き語りライブを行いました。「アンプラグド」なんて洒落た名前を付けちゃいけないと思い、ふと思いついたのが「ネブラスカ」。
B.スプリングスティーンの“ほぼ弾き語りアルバム”からの拝借です。
「新宿ネブラスカ」という愉快な響きだけで決めたのですが、それがまさかこんなに長く続くとは!
昨年、「ネブラスカ20周年ツアー」の途中で、これを作品として残すなら今かもと思い、制作が始まりました。
どの曲もオリジナルはバンドアレンジですが、そもそも最初に曲を作る時はこんな姿の弾き語りです。
一番シンプルでネイキッドな斎藤誠かな。ライブの「ネブラスカ」とは違って、ちょっと大人しめのトーンにしました。
一日の終わり、眠りにつく前に聴いてもらえたらいいなあと思います。

斎藤誠